青空が広がる心地よい天候のもと、宮崎市和知川原エリアにて進行中の注文住宅プロジェクト「和知川原の家」が、重要な基礎工事の節目を迎えました。
緻密に組み上げた基礎配筋の検査を完了し、建物の足元を一体で固めるベースコンクリートの打設を行いました。
豊かな意匠と、緻密な構造計算の交差点
宮崎市の閑静な住宅街に佇む「和知川原の家」は、プライバシーを守りながら光と風を招く中庭、そして愛車を天候から守るインナーガレージを備えた住まいです。
車のスムーズな出入りを叶える大開口や、光を採り込む中庭の配置は、豊かな暮らしを演出する設計である一方、建物の耐力壁が減りやすくなるため、構造設計において極めて難易度の高い条件となります。
意匠(デザイン)の美しさと空間の広がりを追求するあまり、構造の安全性を犠牲にすることは設計事務所としてあってはなりません。
ラフターワークスが手掛ける家づくりにおいて、「許容応力度計算による耐震等級3」は特別なオプションではなく、全棟標準仕様です。
簡易的な壁量計算だけで済ませることはせず、柱や梁、基礎の1本1本に至るまで、建物全体にかかる応力を立体的に細かく算定。中庭やインナーガレージという構造的な難条件を抱えていても、確かな計算根拠に基づいて最高ランクである「耐震等級3」を成立させています。
整然と並んだ鉄筋の間隔(ピッチ)や立ち上がりの補強筋の密度は、その構造計算の確かな証拠です。コンクリートを流し込めば見えなくなる場所だからこそ、住まい手の安心を支えるために妥協のない手仕事を貫いています。
安全な現場管理と、近隣地域の皆様への感謝

配筋検査をクリアした後は、ベースコンクリートの打設へと進みました。
敷地周辺の状況と重機の作業動線を精査し、事前に所轄警察署へ道路使用許可を申請・取得した上で、前面道路にミキサー車とクレーンを配置して慎重に施工を行いました。
歩行者や通行車両の安全確保のためカラーコーンやバーを設置し、交通誘導員の配置のもと、ホッパーで生コンクリートを吊り上げながら敷地の隅々まで均一に打設を進めました。
作業中、近隣の皆様には通行等でご協力をいただき、深く感謝申し上げます。皆様のご理解のおかげで、無事故で予定通りの打設を完了することができました。
基礎コンクリートが所定の強度を発現した後は、立ち上がり型枠の施工、そして上棟へと工程を進めてまいります。
宮崎市周辺で注文住宅や、デザインと高い耐震性を両立した住まいづくりをご検討中の方は、現場見学や設計相談など、いつでもお気軽にお問い合わせください。

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