現場では、構造面材の施工とあわせて、柱や梁の継ぎ目にコーキングを施す「気密処理」が進んでいます。
完成してしまうと壁の裏側に隠れてしまう場所ですが、私たちはこのひと手間をとても大切にしています。

なぜ高気密にしたいのか
どれだけ良い断熱材を入れても、家に隙間があるとそこから熱が逃げ、計画通りの換気も機能しにくくなってしまいます。せっかくの性能をしっかり発揮させ、年中快適で省エネな暮らしを守るために、隙間を削り取る作業が欠かせません。
私たちが目指す理想の性能
性能を表す数値(C値)で言えば、「C値 0.5㎠/㎡以下」をひとつの基準(理想)として現場をつくり込んでいます。数字を競うことが目的ではありませんが、丁寧な手仕事を重ねていくと、自然とこのあたりの確実な数値に落ち着いていきます。
ついでに防水性能も上がる
実は、こうして木材の取り合いや合板の隙間をコーキングで塞いでおくことは、気密性だけでなく「防水性能」を高めることにも直結しています。台風などの強い雨風が吹いた際にも、雨水の侵入を根元で防いでくれる頼もしい防水壁になってくれます。
職人さんが一箇所ずつ真剣に向き合ってくれるおかげで、目に見えない安心が今日も一つひとつ形になっています。

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